第1部

児童養護施設の子供たちは社会人として就職しても高い確率で企業とのミスマッチを起こし、大多数の若者が半年もたたずに離職し、ワーキングプアの仲間入りをするという現実を知り、彼らと企業をマッチングする事業を始めました。
これまで誰も本格的に参入してこなかった難しいテーマに正面から立ち向かい、果敢にビジネスとして挑戦し続けている永岡氏にその熱い想いを語っていただきます。
プロフィール
大学卒業後、リクルートグループに入社し、求人広告の法人営業に2年間従事。
その後、大学院生の就職問題を解決することを目的とした就職支援会社の設立に参画。幹部として、フリーペーパーの発行や求人ポータルサイトの制作といった新規事業を立ち上げ、登録者へのキャリアカウンセリング、広報、採用担当と幅広い業務を兼任しながら約2年半会社の発展に貢献。
様々な教育事例、子育て現場、貧困問題などを研究していくうちに児童養護施設の子どもたちと企業とのミスマッチ問題を知り、これはあまりにも「もったいない」という信念のもと、株式会社フェアスタートを設立。その取り組みが共感を呼び、多くのメディアから取り上げられている。
メディア実績
平成25年 | NHK総合「首都圏スぺシャル」 雑誌「Wedge」 朝日新聞 毎日新聞 日本経済新聞 |
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平成26年 | 読売新聞 神奈川新聞 |
平成27年 | 朝日新聞 NHK総合「おはよう日本」 NHK総合「首都圏ネットワーク」 日本経済新聞 毎日新聞 |
平成28年 | 朝日新聞 日本経済新聞 読売新聞 |
平成29年 | 毎日新聞 |
受賞実績
平成22年 | 第1回社会起業プランコンテスト(内閣府地域社会雇用創造事業)グランプリ(最優秀賞) |
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第2部

夢や理想を追いかけるために脱サラしても、売上が上がらなければ生活も事業の継続もできません。
「起業したからには会社員のときより収入をアップさせたい!」
そう考えているあなたのために、しっかり稼ぐためのノウハウを、分かりやすくお話しします。
※中野区ビジネスプランコンテストへの応募メリットについても解説します。
プロフィール
銀行、求人広告の営業マン、商工会議所を経て、
平成19年、横浜市創業支援・成長促進事業 横浜ベンチャーポート所長に就任。
平成22年、横浜にて創業。企業の圧倒的な強み(PS)コンサルティング、
見せるだけで注文が入る広告ツールの制作を開始。起業家向けの支援実績は4,000件を超える。
内閣府 社会的企業育成支援事業 iSB公共未来塾社会起業プランアドバイザー
内閣府 新しい公共支援事業 YSBスクールプロデューサー兼専任講師
横浜ビジネスグランプリ2014・2015・2016、ARA-CON2016プロデュース
ビジコンなかの2017プロデュース
会場中野区産業振興センター
B1階 多目的ホール
(中野区中野2-13-14)
JR・東京メトロ 中野駅南口から徒歩5分
対象起業に興味のある方/起業して間もない方
(個人、事業者、区内、区外を問いません)